📊 AIが予想する 本日のFX相場|2026年2月6日(金)|「主役不在の金曜日。雇用統計延期と政府閉鎖の余波、揺れるドル円157円の行方」

■ 本日の通貨強弱(数値化:09:00時点)

※雇用統計延期発表後、落ち着きを取り戻した市場気配から算出。

  • USD(米ドル):62 ─ 指標の不透明感から、積極的な買いが手控えられている。

  • JPY(日本円):40 ─ 依然として弱いが、ドル高の足踏みにより急落は一服。

  • GBP(英ポンド):78最強。 BoEの利下げ慎重姿勢を背景に、独歩高が続く。

  • EUR(ユーロ):35 ─ ECBのハト派姿勢を受け、ポンドに対して劣勢。

  • AUD(豪ドル):55 ─ 資源価格の安定を支えに、小幅なレンジ圏。

■ 重要ニュース:米雇用統計の発表延期について

米労働省は、予算失効に伴う政府機関の一部閉鎖により、2月6日(金)に予定していた1月分の雇用統計発表を2月11日(水)に延期すると発表しました。

週末のビッグイベントが消滅したことで、今夜のマーケットは「材料難」による方向感の欠如が懸念されます。

■ 本日の重要経済指標(スケジュール)

米雇用統計はカレンダーから消えましたが、カナダの雇用統計などは予定通り発表されます。

時間 指標名 重要度 予想 / 前回
22:30 雇用統計 ★★★ 2.5万人 / 2.1万人
延期 非農業部門雇用者数 (NFP) 次回 2/11 発表予定
24:00 IVEY購買担当者景気指数 ★★ 52.5 / 51.8

■ 本日の相場展望:注目ポイントと戦略

雇用統計という巨大な羅針盤を失ったことで、ドル円は「テクニカル主導」の動きになりやすい1日となります。

【ドル円:157円台での高値保ち合い】

昨晩、157.30円付近まで上昇したドル円ですが、指標延期を受けて勢いが鈍化しています。

  • 戦略: 22:30の爆発力がなくなったため、今日は無理なエントリーを控えるのが賢明です。157.00円を維持できるか、あるいは156.50円付近まで調整が入るかを見極める1日となります。

【ポンド:独歩高の持続性】

昨日のBoE会合を受けて、ポンド円は198円台、ポンドドルは1.27台後半へと上昇。

  • 戦略: 今日の主役はドルではなく「ポンド」です。雇用統計がない分、欧州時間以降のポンドの押し目買いが、今週最後の収益チャンスとなる可能性があります。


■ FXワンポイントTips

💡 「政府閉鎖」が相場に与える影響

今回のように統計発表が延期されると、投資家は「正確なデータがない=リスク」と判断し、ポジションを縮小させる傾向があります。

特に「政府閉鎖が長引く=米国の信用低下=ドル売り」という連想が働くこともあれば、逆に「データがないから金利は動かせないだろう」という思惑でレンジになることもあります。「分からない時は手を出さない」。これも立派なトレード戦略です。