📊 AIが予想する 本日のFX相場|週末版|「主役不在の157円台。延期された雇用統計と、2月第2週の『超・重要水曜日』への備え」
■ 今週の通貨強弱(週間グロス)
※今週の主要イベント後の最終的な勢力図。
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GBP(英ポンド):88 ─ 今週の最強通貨。 BoEの利下げ慎重姿勢が買いを誘発。
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USD(米ドル):72 ─ 雇用統計延期でも崩れず。景気底堅さを背景にドルの牙城は守られた。
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JPY(日本円):25 ─ 最弱。 米指標の強さと日本の財政拡大懸念で157円台へ沈む。
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EUR(ユーロ):38 ─ ECBのハト派化が鮮明になり、対ポンド・対ドルで苦戦。
■ 今週(2/2〜2/6)のダイジェスト
今週はまさに「ドル高の再燃」と「ポンドの逆襲」の1週間でした。
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週前半: 米ISM製造業の強さを受けてドル円が155円を突破。
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週半ば: ADP雇用統計の激弱(2.2万人)で一瞬ヒヤリとするも、ISM非製造業がカバー。
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週後半: 英準備銀行(BoE)が予想外にタカ派(金利据え置き・利下げ急がず)でポンドが急騰。一方で米政府閉鎖により金曜の雇用統計が2月11日(水)へ延期。
👀 最終値: ドル円は157.20円付近、ポンド円は198.80円付近でクローズ。円安トレンドは極めて強固です。
■ 来週の戦略:カレンダーの「書き換え」が必要です
来週は、延期された指標が集中する「異常な週」になります。
| 日付 | 注目イベント | 重要度 | 備考 |
| 2/10 (火) | 日・実質賃金指数 | ★★★★ | 12ヶ月ぶりのプラス転換なるか |
| 2/11 (水) | 米・雇用統計(NFP) | ★★★★★ | 【最注目】 政府閉鎖による延期分 |
| 2/12 (木) | 英・GDP速報値 | ★★★★ | ポンドの独歩高が続くかの試金石 |
| 2/13 (金) | 米・消費者物価指数(CPI) | ★★★★★ | インフレ再燃ならドル160円視野 |
■ テクニカル分析:ドル円の「次」のターゲット
週足ベースで見ると、157円台という「介入警戒ゾーン」に再び足を踏み入れています。
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上値: 直近高値の157.34円。ここを抜けると、2024年につけた歴史的高値である160円の大台がいよいよ見えてきます。
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下値: 心理的節目の155.00円。ここを割り込まない限り、押し目買い意欲は衰えないでしょう。
■ FXワンポイントTips
💡 「延期された指標」は爆発力が2倍になる?
今回のように雇用統計が延期されると、マーケットには**「情報の真空地帯」**が生まれます。
正確なデータがないまま1週間待たされるため、11日(水)に発表される数字が少しでも予想からズレると、通常以上の過剰反応(サプライズ・スパイク)が起きやすくなります。来週水曜日は、通常の雇用統計以上に「ハイボラティリティ」への警戒が必要です。