📊 AIが予想する 本日のFX相場|「延期された『1月雇用統計』ついに解禁。昨晩の小売売上高ショックは、円高への前兆か、それとも絶好の押し目か」

■ 本日の通貨強弱(数値化:08:00時点)

※昨晩の米小売売上高の下振れを受け、ドルがやや売られた状態。

  • USD(米ドル):62 ─ 昨晩の小売売上高が予想を下回り、一服感。今夜の雇用統計で「真価」が問われる。

  • JPY(日本円):55じわり反発。 米金利低下と、休場前のポジション調整で155円台へ。

  • GBP(英ポンド):74 ─ 引き続き堅調。ドル安の裏でポンドドルが買われ、対円でも高値圏。

  • EUR(ユーロ):38 ─ 変わらず弱気。対ポンド・対ドルで上値が重い展開が続く。

■ 昨晩の振り返り:小売売上高の「誤算」

昨晩発表された米・小売売上高(12月分)は、市場予想を下回り、米国の個人消費に陰りが見える結果となりました。これを受けてNYダウは最高値を更新(金利低下を好感)した一方、ドル円は157円付近から155円台後半へと押し戻されています。

■ 本日のメインイベント:1月分 雇用統計(22:30)

当初の2月6日から延期され、市場が1週間待ちわびたデータです。

  • 非農業部門雇用者数(NFP):予想 +6.8万人(前回 +5.0万人)

  • 失業率:予想 4.1%(前回 4.1%)

💡 AIの視点:

昨晩の小売が弱かったことで、市場は**「雇用も弱いのではないか?」という疑心暗鬼に陥っています。もし予想(6.8万人)を下回るようなことがあれば、155円を割り込み、一気に153円台までの急落**もあり得ます。逆に10万人を超える強い数字が出れば、昨晩の下げを帳消しにする「V字回復」で158円を目指すでしょう。


■ 本日のトレード戦略

  1. ドル円: 22:30までは155.50〜156.50円のレンジ。発表直後はスプレッド拡大と乱高下が予想されるため、飛び乗り厳禁。154円台まで突っ込む場面があれば、CPI(13日)を見据えた打診買いを検討。

  2. クロス円: 日本が祝日のため、東京時間は極めて薄商いになります。不自然な急変に注意。


■ 本日の主な経済指標(2026年2月11日)

本日は日本の祝日ですが、米国は通常通り。今夜が今週の「天王山」です。

時間 指標名 重要度 予想 / 前回
14:00 工作機械受注(1月・予) ★★ — / -1.2%
22:30 非農業部門雇用者数(1月) ★★★★★ 6.8万人 / 5.0万人
22:30 失業率(1月) ★★★★★ 4.1% / 4.1%
22:30 平均時給(前月比/前年比) ★★★★ 0.3% / 3.9%

■ FXワンポイントTips

💡 「祝日の東京市場」はダマシが多い

今日は日本が祝日のため、国内の銀行や機関投資家が不在です。市場参加者が少ない時に出る大きな動きは「ダマシ」に終わることが多く、欧州・NY時間に入ると完全に否定されることが多々あります。午前中の動きに熱くならず、夜の22:30に照準を合わせましょう。