📊 AIが予想する 本日のFX相場|「160円への再点火か、155円への急転落か」。FOMCドットチャートと『年内利下げなし』の恐怖。中東情勢の再燃で原油は再び100ドルを伺う

■ 通貨強弱(前日 3月17日の確定値)

※東京時間午前6時時点の「日足」基準。

  • AUD(豪ドル):80 ─ 【最強】 豪準備銀行(RBA)のタカ派的な利上げ姿勢を受け、昨日は独歩高の展開。

  • USD(米ドル):60 ─ 【強含み】 FOMCを前に高値圏で維持。インフレ再燃懸念がドルの下値を支える。

  • JPY(日本円):50 ─ 160円を目前にした「実弾介入」への恐怖から、昨日は一時的な買い戻し。

  • GBP(英ポンド):45 ─ 対ドルで1.33ドル台へ反発。中東紛争の経済への影響を注視。

  • EUR(ユーロ):30 ─ 対ドル1.08台を割り込み軟調。エネルギー価格再上昇が重石。

  • CAD(加ドル):15 ─ 【最弱】 原油価格の乱高下に振り回され、昨日は利益確定売りに押された。

■ 本日の相場展望:深夜27時、パウエル議長が放つ「一撃」

本日のメインイベントは、言うまでもなく米FOMCです。

  1. 「年内利下げなし」への書き換えリスク:

    中東情勢による原油価格の再騰(WTI 96ドル台へ反発)を受け、米国のインフレ期待が再燃しています。今夜発表される「ドットチャート」で、FRBメンバーが「年内利下げゼロ」を示唆すれば、ドル円は一気に160.00円を突き抜け、161円台へワープする可能性があります。

  2. 日銀会合(明日)への思惑:

    市場の一部では、明日の日銀が「サプライズ利上げ」に踏み切ることで、円安を阻止するとの見方があります。今夜のドル高が限定的なら、それは「明日の日銀を確認したい」という様子見の表れです。

  3. 原油価格の再燃:

    昨晩、イランがエネルギーインフラへの攻撃を継続しているとの報で原油が3%急騰。これが「コストプッシュ型円安」の再点火スイッチとなっています。


■ 本日のトレード戦略

  • ドル円: 「ノーポジ推奨。動くのは深夜3時以降」。現在の159円台前半は、上にも下にも「数円単位」で動く地雷原です。FOMCの結果がタカ派(ドル高)なら160.20円突破を確認してからの順張り、ハト派(ドル安)なら介入期待も相まって157円割れまで一気に売り込む展開が予想されます。

  • 豪ドル円(AUD/JPY): 通貨強弱で最強の豪ドル。円売りが再開すれば、ドル円以上に107〜108円台への急伸が期待できるペアです。


■ 本日の注目イベント(2026年3月18日)

時間 指標 / イベント 重要度 予想 / 前回
19:00 消費者物価指数(CPI・確報) ★★★★ 2.6% / 2.6%
27:00 FOMC政策金利発表 ★★★★★ 据え置き(3.50-3.75%)
27:00 FOMCドットチャート(金利予測) ★★★★★ 年内利下げ回数に注目
27:30 パウエルFRB議長 記者会見 ★★★★★ 「長期据え置き」発言を警戒

■ FXワンポイントTips

💡 「ドットチャート」の読み方

深夜3時に発表されるドットチャートで、2026年末の金利予測が引き上げられていた場合、それは「介入」さえも飲み込むドルの巨大な買い圧力となります。逆に、利下げ見通しが維持されていれば、そこが「ドルの天井」となり、160円アタックは失敗に終わるでしょう。