📊 AIが予想する 本日のFX相場|「雇用統計は『強いアメリカ』を証明。一時152円台への急落から154円台へV字回復。CPIを前にした『嵐の合間』の戦略」

■ 本日の通貨強弱(数値化:09:00時点)

※昨晩の雇用統計後のリバウンドと、今朝の東京市場の気配から算出。

  • USD(米ドル):75 ─ 雇用統計の強さを受けて買い戻し。米金利上昇がドルを支える。

  • JPY(日本円):40再び弱含み。 152円台への突っ込みは一時的。再び円安方向へ。

  • GBP(英ポンド):72 ─ 依然として堅調。本日夕方の英GDP発表を控え、期待感が先行。

  • EUR(ユーロ):35 ─ 対ドル・対ポンドで安値圏。景気回復の遅れが重石。

  • AUD(豪ドル):58 ─ 米株高とリスクオンの流れに乗り、円に対して底堅い。

■ 昨晩(2/11)の振り返り:雇用統計の「罠と真実」

昨晩22:30、一週間延期された1月雇用統計が発表されました。結果は、事前の弱気予想(6〜7万人)を倍近く上回る13.0万人という強い数字でした。

  • 動きの全容: 発表直前、小売売上高の弱さを背景にした「先回り売り」で一時152.70円まで円高が進みましたが、強い数字が出た瞬間に激しくリバウンド。154円台後半まで一気に「全戻し」するV字回復となりました。

  • 教訓: 「延期された指標」への期待値の低さが、逆に強烈なショートカバー(売り方の買い戻し)を招いた形です。

■ 本日の相場展望:155円の回復と英GDP

本日は、昨日の熱狂の「残響」の中で、夕方の英国GDPが次の焦点となります。

  1. ドル円: 154円〜155円台での揉み合い。昨夜の152円台が強力なサポートとして意識され、明日の米CPI(消費者物価指数)までは押し目買い意欲が強いと見ます。

  2. ポンド円: 英GDPの結果次第では、節目の200円を目指す動きが再点火する可能性があります。


■ 本日の主な経済指標(2026年2月12日)

本日は夕方の英国指標と、夜の米国の労働指標に注目です。

時間 指標名 重要度 予想 / 前回
08:50 国内企業物価指数(1月) ★★★ 2.3% / 2.4%(前年比)
16:00 GDP(12月/第4四半期・速報) ★★★★★ 0.1% / 0.1%
16:00 製造業生産指数(12月) ★★★ 0.0% / 0.4%
22:30 新規失業保険申請件数 ★★★★ 21.5万件 / 21.2万件

■ FXワンポイントTips

💡 「全戻し」はトレンド継続のサイン

昨夜のように、指標で一度大きく下げたにもかかわらず、数時間で元の水準まで戻る動きは、それだけ**「下で買いたい勢力が強い」**ことを示しています。152円台への急落が「ダマシ」に終わったことで、チャート上では再び157〜158円を目指すエネルギーが蓄積されたと判断できます。