📊 AIが予想する 今日のFX相場|日曜日・特別号|「CPIが描いた152円のボトム。明日の『米休場』を狙う投機筋と、高市政権が導く円安第2幕への予感」
■ 通貨強弱:週末時点の勢力図
※先週末(2/13)終値ベース。
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JPY(日本円):65 ─ CPIの鈍化を受けた米金利低下で、一時的な「買い戻し」が優勢。
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USD(米ドル):48 ─ 雇用は強い(+13万人)が物価は弱い(2.4%)。FRBの利下げ時期を巡り判断が割れる。
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GBP(英ポンド):70 ─ 今週の隠れた勝者。 ドルが崩れてもポンドは対円で195円台を死守。
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EUR(ユーロ):32 ─ 域内景気の弱さが露呈し、主要通貨の中で独り負け状態。
■ 【深掘り】明日16日(月)の「プレジデントデー」に潜むリスク
明日は米国が祝日のため、ニューヨーク市場が休場となります。これがFX市場にどう影響するか、2つの「罠」を警戒しましょう。
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流動性の欠如による「不自然なヒゲ」:
市場参加者が極端に少なくなるため、少額の注文でもレートが飛びやすくなります。特に東京〜ロンドン時間にかけて、日本の個人投資家のストップロスを刈り取るような「不自然な動き」が出やすいため、週明け早々の飛び乗りは厳禁です。
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窓埋め後の「完全沈黙」:
もし月曜朝に窓を開けて始まった場合、米国勢がいないことで窓を埋めた後はトレンドが発生せず、死んだような値動きになる可能性があります。無理なスキャルピングは控えましょう。
■ 来週のターゲットレンジ:152.00円 〜 157.50円
今週の動きで、上値は157.30円(選挙後の過熱)、下値は152.70円(CPI後の安値)という明確な境界線が引かれました。
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強気シナリオ: 衆院選での自民圧勝を受け、高市政権による「積極財政」が現実味を帯びています。152円台が固いと見れば、再び157円、そして160円を目指す「円安第2幕」が始まります。
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弱気シナリオ: CPIの鈍化を根拠に米利下げ観測が強まれば、152円の砦が崩れ、1月の安値である150円の心理的節目が意識されます。
■ 来週の主な経済指標(2026年2月16日〜2月20日)
※週明けは静かなスタートですが、水曜日以降に注目指標が並びます。
| 日付 | 時間 | 国 | 指標名 | 重要度 | 予想 / 前回 |
| 2/16(月) | 終日 | 米 | プレジデントデー(米国市場休場) | ★★★ | — |
| 2/17(火) | 09:30 | 豪 | RBA理事会議事録 | ★★★ | — |
| 2/18(水) | 08:50 | 日 | 貿易収支(1月) | ★★★★ | — / -1.2兆円 |
| 2/19(木) | 04:00 | 米 | FOMC議事要旨(1月分) | ★★★★★ | 【最注目】 |
| 2/20(金) | 08:30 | 日 | 全国消費者物価指数(CPI) | ★★★★ | 2.1% / 2.3% |
■ FXワンポイントTips(日曜版)
💡 「雇用統計」と「CPI」の不一致をどう読むか
雇用は強いが物価は低い――。これはFRBにとって「利下げを急ぐ必要はないが、利上げの必要も全くない」というスタンスを強める結果です。
つまり、ドル円が150円を割るには「さらなる米景気後退の証拠」が必要であり、160円を超えるには「日本の財政悪化懸念」が主役になる必要があります。来週は**「米国の金利」よりも「日本の政治」**が相場を動かす局面が増えるかもしれません。
■ 今週のまとめ
2月15日(日)は、
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ノートレードで頭を冷やす
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**週明けの「窓」**をチェックする準備
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16日の米休場を意識して月曜の戦略を立てる
この3点に集中しましょう。